シグナル 時空を超えた捜査線 第1話
海外ドラマ『シグナル 時空を超えた捜査線』第1話をWOWOWで鑑賞しました。
制作
製作総指揮 ジェレミー・カーヴァー トビー・エメリッヒ
キャスト
レイミー・サリヴァン役 ペイトン・リスト
ジュリー・サリヴァン役 デヴィン・ケリー
サッチ・レイナ役 メキ・ファイファー
ゴード・ハース役 レニー・ジェイコブソン
ダニエル・ローレンス役 ダニエル・ボンジュール
あらすじ・ネタバレ感想
2016年10月21日。ニューヨーク市警に勤務するレイミー・サリヴァンは28歳の誕生日を迎える。その夜、母や恋人、友人たちとの誕生日パーティーを終えたレイミーは、ガレージにともる光に気付く。それは20年間動かなかった亡き父フランクのアマチュア無線機の明かりだった。さらに、無線機に近付くレイミーに話しかけてきた声は、1996年10月23日に潜入捜査中に殺害されるはずのフランクのものだった……。
※WOWOWより
父と息子の名作映画『オーロラの彼方へ』のドラマ版です。
ドラマ版では父と娘の物語。
映画では父は消防士でしたが、ドラマ版では親子とも警察官です。
雷が落ちてアマチュア無線で過去の父と無線が繋がることは映画と同じです。
現代のレイミーでは過去の未解決事件「ナイチンゲール事件」の被害者の遺体が見つかる。「ナイチンゲール殺人事件」では遺体にロザリオを巻き付けているのだ。
そしてその遺体は母親の同僚だったのです。
過去の父は本当に未来のレイミーと無線をしているのか確認するために、日付の映った新聞を持ち写真を缶に入れて埋めるのだった。
現代のレイミーはそのことに気が付きお互い過去と未来で通信していることが分かる。
過去の父と無線が繋がったとレイミーは父にどうしても教えなければいけないことがある。父親は翌日、囮捜査で亡くなってしまうからだ。
現代では囮捜査は決行されず、父親は汚職警官ということになっているのだ。
過去の父は罠で殺されたのだ。
過去の父は現代のレイミーの助言で何とか命拾いをします。
しかし、過去を変えたことで未来が変わってしまう。タイムトラベル映画あるあるになってしまいます。
ナイチンゲール事件の被害者が母の同僚から母に代わってしまうのです…。
そして母が出会うきっかけを作ってくれた恋人とも出会わなかったことになり、赤の他人になってしまいます。
次は母を救わなければいけません。
映画と設定が少し変わっているのもあり、映画版をどうやって13話のドラマにするのか続きが楽しみです。
先日観た映画『アベンジャーズ エンドゲーム』でタイムトラベル映画を否定されたので、バタフライ効果を考えると『アベンジャーズ エンドゲーム』を思い出します。
タイムトラベル映画の名作は沢山あります。
映画『バタフライ・エフェクト』はタイムトラベル映画の名作の一つです。
『オーロラの彼方へ』と『バタフライ・エフェクト』はAmazonプライムにないのが残念です。
『オーロラの彼方へ』に至ってはブールーレイ版も出ていません。
見れる機会があったら、お勧め作品なので是非ご覧ください!