如懿伝 ~紫禁城に散る宿命の王妃~ 第7話 第8話

中国宮廷ドラマ『如懿伝~紫禁城に散る宿命の王妃~』第7話、第8話をWOWOWで鑑賞しました。

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制作

監督     ワン・ジュン

原作・脚本  リョウ・リエンズー

出演

ジョウ・シュン/ウォレス・フォ/チャン・チュンニン/ドン・ジエ/シン・ジーレイ

トン・ヤオ/リー・チュン/リー・チン/ヴィヴィアン・ウー/フー・カー

ジン・チャオ

第7話 雪夜の裁き ネタバレあらすじ

冷え性の慧貴妃に炭を横取りされて寒さに震える海常在(はいじょうざい)のために、如懿はひそかに炭を届ける。その様子を目撃して腹を立てる慧貴妃に、嘉貴人(かきじん)は海常在を陥れる策を献じる。ある雪の夜、慧貴妃は海常在が上位の妃にだけ使用を認められている紅ら炭を盗んだとぬれぎぬを着せ、処罰しようとする。如懿は慌てて駆け付けるが、侍女の偽証により海常在は窮地に立たされてしまう。

WOWOWより

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冒頭では慧貴妃白蕊姫がさっそく揉めてしまいます。皇后が何とかその場を抑えますが、慧貴妃白蕊姫は納得がいかない様子…。

白蕊姫は如懿慧貴妃からの腫れ止め薬の毒見をさせます。立場が上の如懿に毒見をさせるとは…白蕊姫の性格が垣間見れる場面です。

 

慧貴妃は如懿が海蘭こと海常在に炭を届けていることがバレてしまいます。

これには慧貴妃がご立腹。

嘉貴人の助言で慧貴妃の炭を海常在が盗んでいることにしたてます。

雪の中、海常在が上位の妃にだけ使用を認められている紅ら炭を盗んだとぬれぎぬを着せ、処罰しようとします。慌てて駆け付けた如懿ですが、海常在の侍女 香雲が偽証をして如懿は打つ手がありません。

 

如懿の侍女惢心が太監の李玉に乾隆帝で伝言を頼みます。

乾隆帝が皇后を連れて尋問の場に現れます。

海常在の盗みを訴える慧貴妃に、如懿へ海常在に炭を届けてあげるよう内密に命じたと言います。

そして、偽証をした香雲に死ぬまで打つことを命じます。

乾隆帝の命で海常在如懿の宮で暮らせるようになります。

 

 

第8話 疑惑の塗り薬 ネタバレあらすじ

慧貴妃に無礼を働いた罰として頬をたたかれた白蕊姫は、頬に侍医院から処方された薬を塗っていた。ところが頬のはれは引くどころか、逆に傷ができてしまう。乾隆帝が侍医を呼び調べさせたところ、肌に有毒な瑠璃茉莉が薬に混入されていることが判明する。白蕊姫は如懿が嫉妬から毒を盛ったに違いないと言い張るが、海常在は如懿の仕業であるはずがないと主張。

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海常在は尋問時の悪夢にうなされて不安定な状態です。

如懿後宮で暮らすには平穏に暮らせない。嫌なことが起きても耐えて、後で策を練るように助言します。

 

乾隆帝に呼ばれた如懿は、海常在の面倒をしっかり見るように命じられます。

そこに白蕊姫がやって来ます。腫れ止め薬に毒が混ざっていて白蕊姫の頬は傷ができてしまっています。

如懿腫れ止め薬の毒見の為に薬に触れた以外、誰も触れていないので如懿が犯人だと決めつけます。

海常在が駆けつけて如懿の潔白を証明します。如懿の助言を自分のものにしたのです。

皇后も如懿を疑ったことから、犯人捜しの役目は如懿が行うことにないました。

 

如懿の所に来た李玉に不寛容な者の前では才能を隠しておくように助言します。

 

乾隆帝如懿への嫉妬から他の妃たちが嫌がらせすることを恐れていたが、寵愛を隠しても如懿が事件に巻き込まれてしまうので寵愛を隠さず側で守ることを誓います。

 

白蕊姫の傷の件は後宮の安寧を望む乾隆帝の意向を知っている如懿は、真相は解明しません。

 

 

感想

海常在如懿と共に過ごせるようになり一安心。

白蕊姫の事件は、白蕊姫の自作自演か他に真犯人がいるのか謎のまま終わってしまいました。

次回予告からだと白蕊姫はこれからもトラブルメーカーになりそうな予感。

乾隆帝はなぜ白蕊姫を見初めてしまったのか…憤ります。

 

 

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