北欧サスペンス 犯罪心理分析官インゲル・ヴィーク~消えた大統領~ 第3話
海外ドラマ『犯罪心理分析官インゲル・ヴィーク~消えた大統領~』第3話をWOWOWで鑑賞しました。
あらすじ・ネタバレ感想
ウォーレンとイングヴァールは、タイラー大統領を連れ出したとされる警護官ハンター・ラッセルの潜伏先に到着。銃を突き付けてきたハンターをウォーレンが射殺し、イングヴァールはその発砲が正当防衛だと供述する。インゲルはこの発砲を不審に思うが、FBIによってハンターの遺体と携帯電話は回収されてしまう。インゲルはハンターの同僚の話からハンターが何者かに脅迫され、大統領の失踪に手を貸した可能性があることを知る。
※WOWOWより
インゲルは無抵抗のハンターにウォーレンは6発も撃ち込んだことを知り疑惑を抱きます。
スウェーデン政府はFBIがハンターを撃ち殺したことを公表しません。
メディア対策に追われるリンダ。
スウェーデンのアメリカ大使館に大統領ヘレンの夫デールが到着します。
インゲルはウォーレン滞在するホテルに向かいます。プロとして協力して捜査することを申し出ます。
ウォーレンはインゲルを挑発して、イングヴァールにもらったネックレスをホテルで失くしてしまいます。
後々、イングヴァールに変な疑いを持たれる原因になりかねません。
イングヴァールもインゲルとウォーレンの関係に疑問を抱き始めています。
FBIマックスはハンターの遺体と携帯電話をワシントンに移送してしまう。
スウェーデンの鑑識はこっそりデータをコピーしていた。
イングヴァールは大統領を車に乗せて運転した運転手をオスカルを取り調べます。
オスカルは地元の悪人で10代の頃から犯罪を重ねています。
ハンターが運転していたと思い込んでいたのですが、違ったみたい…。
大統領ヘレンの夫デールはウォーレンにハンターを殺してしまったことに対して問い詰めます。
兵士のスラングFUBARフーバー(Fuck Up Beyond All Recognition)の意味を問い、目も当てられないとんでもない失態だと責めます。
ウォーレンは大統領失踪日に巨額の投資をした投資家がいることを報告します。
その投資家は大統領が発見されないまま市場が開くと巨万の富を得るのです。
その投資家とは誰でしょうか。まだわかりません。
ジョギングに出たデールを見つめる上品なご婦人。デールはそのご婦人に心当たりがあるようです。
そのご婦人は大統領の切り抜きを集めている女性です。大統領の親族でしょうか。
インゲルはハンターの妻にスカイプでコンタクトを取り、ハンターに不審な点がないか質問します。ハンターは過去に子供たちを誘拐されたことがあるようです。
誘拐時の心境を話し始めたハンターの妻の所に何者かが来て、スカイプは切れてしまいます。
留置場に拘留されたオスカルは留置場から脱走してしまいます。
ですがこれはイングヴァールの策略で、オスカルが脱走することを見越してGPSチップと盗撮カメラを上着の襟に仕込んでいました。
オスカルは協力者モリーと名乗る女性に連絡を取ります。
地元のカフェでモリーを待つオスカレイクを張り込むイングヴァールですが、オスカルに見抜かれていて逃がしてしまいます。
どうやら内通者がいてオスカルにGPSのことを伝えていたのです。
第3話はここで終了。
物語のスケールが広がり、面白くなってきました。
内通者は誰でしょうか。
大統領役のキム・キャトラルは1話以来登場はなくて失踪中です…。