モリーズ・ゲーム
制作
監督 アーロン・ソーキン
制作 マーク・ゴードン エイミー・パスカル マット・ジャクソン
脚本 アーロン・ソーキン
撮影 シャルロッテ・ブルース・クリステンセン
音楽 ダニエル・ペンバートン
キャスト
モリー・ブルーム役 ジェシカ・チャステイン
プレイヤーX役 マイケル・セラ
ディーン・キース役 ジェレミー・ストロング
フォックスマン判事役 グレアム・グリーン
あらすじ
モーグルのオリンピック代表の選考大会でけがをしてしまったモリー・ブルーム(ジェシカ・チャステイン)は、競技から退くことを決める。ハーバード大学に進学するまでの1年間をロサンゼルスで過ごすことにした彼女は、勤務先の上司から違法ポーカーゲームのアシスタントをしてほしいと持ち掛けられる。巨額の金を賭けるハリウッドスターや企業経営者に臆することなく、見事な采配ぶりを見せるモリー。やがて彼女は自分のゲームルームを構えて成功を収めるが、10年後にFBIに逮捕される。
※シネマトゥデイより
感想
すごいセリフ量
映画『ソーシャル・ネットワーク』の脚本を書いたアーロン・ソーキン監督作の本作品は、早口でセリフ量が多く、情報量も多くて劇場で観ても意味が分からなかったはず。
私は英語が聞き取れないし、字幕を追いつかず内容を把握できていない部分が多いです。
強い女が板についたジェシカ・チャステイン
この物語は実話に基づいた作品です。
主人公のモリーはとにかく向上心が強く、賢い女性だ。
モーグルのオリンピック選手だったが失敗して大怪我を負ってしまう。
モーグルの訓練で厳しかった父とは確執があります。
お金持ちが集まるハリウッドのクラブでウエイトレスをしているモリーは、お客のディーン・キースが経営している投資会社の秘書(雑用)の仕事を得る。
ディーンは裏でポーカーゲームを経営していた。
やがて優秀なモリーはディーンのポーカーゲームを自分のものにしてしまう。
ここ最近、強く賢い出来る女を演じているジェシカ・チャステインのはまり役です。
観たら前向きになれる作品
主役のモリーが常に強気で挑戦していく姿を見ていると前向きになれる作品です。
もちろん彼女は優秀だから出来たことですが、何かに行動してみようと思います。
映画終盤でモリーが言ったチャーチルの言葉「成功とは失敗から失敗へ情熱を失わずに進むこと」が心に残ります。
早口のセリフ量が多い作品『ソーシャル・ネットワーク』
ジェシカ・チャステインが一躍有名になった『ゼロ・ダーク・サーティ』
『ヘルプ 心がつなぐストーリー』では可愛らしい主婦役を演じています。